自信があったりなかったり

自信というものは不思議なものだ。昨日までは、できると思っていたことが、今日は急に不安になることがある。逆に、ずっと難しいと思っていたことが、ある日突然できる気がしてくることもある。

私は、自信がある人とない人がいるのではなく、誰もがその両方を行き来しながら生きているのだと思う。

うまくいった時は自信が湧く。評価された時もそうだ。しかし、その自信は意外と脆い。失敗したり、誰かと比較したりすると簡単に揺らいでしまう。

だから、自信を持ち続けることだけを目標にするのは難しい。

では、自信がない時はどうすればいいのだろうか。

私の場合、行動に頼る。

筋トレなら、とりあえずジムへ行く。本なら、とりあえず数ページ読む。原稿なら、一行だけでも書き始める。

不思議なもので、人は行動しているうちに少しずつ不安を忘れていく。そして、積み重ねた事実が後から自信になっていく。

結局のところ、本物の自信とは気分ではなく実績なのかもしれない。

自信があるから行動するのではない。行動したから自信が生まれる。

だから、自信がない日があっても構わないと思う。そんな日は、自信を探し回るのではなく、目の前のことを一つだけやればいい。

大きなことを成し遂げた人も、最初から揺るぎない自信を持っていたわけではないはずだ。迷いながらも続けた人だけが、自分の中に少しずつ確かなものを築いていく。

自信がある日もあれば、ない日もある。それは決して特別なことではない。

大切なのは、自信の有無ではなく、今日も前へ進むことなのだと思う。

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