朝は、日本中の多くの人たちと同じようにワールドカップの試合をリアルタイムで観戦することができた。こういう大舞台は、やはり結果だけを知るのではなく、その瞬間、その空気感を味わいたい。テレビの前で一喜一憂しながら過ごす時間は、4年に一度だからこその特別なものだ。
結果はドロー。それでも最後まで見届けることができたことに満足している。勝敗だけでは語れない駆け引きや、選手たちの表情、スタジアムの熱気が画面越しにも伝わってきて、とても見応えのある試合だった。
次戦は深夜2時キックオフ。仕事のスケジュールに直接影響するわけではないが、多少の睡眠不足は覚悟しなければならない。それでも、この寝不足さえワールドカップの季節だと感じられるのだから不思議なものだ。4年に一度しか味わえない、この少し非日常な時間も楽しみたいと思う。
一方で、朝から心配していた大雨は、幸い大きな被害もなく過ぎていった。予定していたオンライン会議も無事に終わり、午後になると雨脚も少しずつ弱まり、空も落ち着きを取り戻していった。
ぽっかりと空いた時間を利用して、後回しになっていた仕事を少しだけ進めることができた。決して大きく前進したわけではない。それでも、少しだけできたと思えることがあるだけで、気持ちはずいぶん違う。
思い通りにいかないこともあれば、思いがけず時間をもらえる日もある。大切なのは、その与えられた時間をどう使うかということなのだろう。
予定が変わった一日だったが、振り返ってみれば、サッカーを楽しみ、仕事も少し前に進み、何より大きな被害もなく一日を終えられた。そんな何気ない当たり前の毎日が、実は一番ありがたいことなのかもしれない。
僕はついている。感謝。
