世界屈指のプレーヤーたちが鎬を削るワールドカップは、連日見応えのある試合が続いている。残念ながら時差の関係もあってリアルタイムで観戦するのは難しいがハイライトをチェックするのが最近の楽しみになっている。
決勝トーナメントまで勝ち上がってきたチーム同士の対戦だけあって、どの試合もレベルが高い。ほんの一瞬の判断や、一つのプレーが試合の流れを大きく変えてしまう。その緊張感が画面越しにも伝わってきて、見入ってしまう。
やはり強豪国には、長年積み重ねてきた経験と底力がある。特に後半になると、その真価がより鮮明に表れる。疲労が蓄積する時間帯にもかかわらず、運動量は落ちず、ここぞという場面でギアを一段上げる。攻守の切り替え、球際の強さ、そして勝負どころで決め切る集中力は、世界最高峰の舞台ならではの迫力だ。
サッカーは90分間を通して戦うスポーツだが、その意味を改めて実感している。技術だけでなく、体力、精神力、そして勝ち切る力。世界の頂点を目指すチームには、そのすべてが備わっている。
これから先の試合では、どんなドラマが待っているのだろう。楽しみだ。
