今日もまた、一日が過ぎていった。
目の前の仕事を一つ終えれば、次の仕事が待っている。その繰り返しの中で、時計の針だけが軽やかに進み、自分はその後を追いかけるように走っている最近だ。
不思議なもので、忙しい日は出来事がたくさんあるはずなのに、ブログを書こうとすると言葉が浮かんでこない。
心が何かを感じる暇もなく、一日を駆け抜けてしまうからかもしれないし、特にブログに残すものがないだけかもしれない。
それでも、こうしてキーボードに向かう時間をつくることで、自分の中に少しだけ静けさが戻ってくる。文章を書くというより、散らばった思考を一つひとつ拾い集めているような感覚だ。
七月は、まだしばらく慌ただしい日々が続く。
だからこそ、華やかな出来事を書こうとしなくてもいい。その日に感じた空気や、自分の呼吸のリズムを確かめるように、今日も一行だけでも言葉を残しておきたい。
毎日、書き続けた言葉は、いつか振り返ったとき、この夏を懸命に生きていた自分自身の足跡になっているはずだから。
