なんだかここ最近は、本当に慌ただしい毎日だった。
新しい環境、新しい仕事。次から次へとやるべきことが押し寄せ、今日1日を乗り切ることが精一杯の日も少なくなかった。
予定通りに進むことのほうが珍しく、想定外の出来事に追われ、気づけば一日が終わっている。そんな日々の連続だったように思う。
心にも身体にも、それなりの負荷がかかっていたのだろう。
口内炎ができたり、思わぬケガをしたり。少し休んだほうがいいと、自分の身体が静かに教えてくれていたのかもしれない。
そんな慌ただしい時間が続いていたが、ここにきて少しだけ落ち着きが戻ってきた気がする。
もちろん、とりあえずは。
まだ終わっていない仕事もあるし、これから忙しくなる時期もきっとやってくる。それでも、ほんの少しだけ心に余白が生まれたことが、なんだか嬉しい。
人は走り続けることはできない。
全力で駆け抜ける時期があれば、呼吸を整える時間も必要だ。その繰り返しがあるからこそ、また前を向いて歩いていける。
振り返れば、この数か月で自分自身も少しずつ成長しているように思う。
やってみないとわからないことを何度も挑戦しながら、一つひとつ経験を積み重ねてきた。その積み重ねが、少しずつ自分の景色を変えてくれている。
忙しさの中では見えなかったものも、立ち止まることで見えてくるものもあるだろう。
