無事に八戸公演が終わりました

八戸での公演が、無事に終わった。
まずは、劇場まで足を運んでくださった皆様に、心から感謝したい。

遠く離れた八戸で、本当に作品を届けることができるのだろうか。
そんな思いを抱えながら始まった今回の旅だった。

八戸に入り、稽古をして、仕込みをして、ラジオにも出演させていただいた。そして本番を迎え、たくさんの方と同じ時間を共有することができた。
終わってみれば、あっという間だった。
でも、その短い時間の中には、たくさんの出会いと、たくさんの人の想いが詰まっていた。

舞台は、役者だけではつくれない。
スタッフ、関係者、応援してくださった方々、そして劇場に足を運んでくださったお客様。
その一人ひとりの力が重なって、ようやく一つの舞台が生まれる。

今回、八戸という知らない土地へ来たことで、改めてそのことを感じた。

「届けることと、伝わることは違う」と以前書いた。

何がどのように伝わったのか、それは自分にはわからない。
けれど、劇場で同じ時間を過ごし、同じ物語を共有できたこと。
それだけで、ここまで来た意味は十分にあったのだと思う。

八戸で出会った皆様、本当にありがとうございました。
そして、この公演を支えてくださったすべての皆様に、心から感謝します。

またいつか、この街で。
その日まで、また次の物語へ。

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