一日を終えて、眠る前にふと思う。
「ワクワクすることを、最近ちゃんとやっているだろうか」と。
何かをするとき、つい「結果を出さなければ」と考えてしまう。
誰かのために。期待に応えるために。
やらなければいけないから。
そうやって、いつの間にか「したい」よりも「すべき」が大きくなっている。
でも、本当はもっとシンプルでいいのかもしれない。
結果のためじゃない。
誰かのためでもない。
義務でも、我慢でも、「やらなきゃいけない」からでもない。
ただ、これが好きだから。
これをすると心が軽くなるから。
なんとなく楽しいから。
そんな理由で、何かを選んでみる。
大きなことでなくていい。
好きな音楽を聴く。
読みたかった本を少しだけ読む。
気になっていた道を歩いてみる。
美味しいものを食べる。
ふと浮かんだアイデアを形にしてみる。
「こんなことをして何になるんだろう」と考えなくてもいい。
純粋に心地良いから。
その感覚を大切にすることは、決してわがままではないと思う。
むしろ、自分の心が何を喜んでいるのかをちゃんと知ることなのだと思う。
何かを成し遂げたから嬉しいのではなく、誰かに認められたから幸せなのでもない。
ただ、それをしている自分が心地良い。
ただ、生きていることそのものが、少し嬉しい。
そんな時間が増えていけば、「存在すること」そのものが喜びになっていくのかもしれない。
だから今日は、もう難しいことを考えるのはやめよう。
ワクワクすることを、もう一度思い出してみよう。
そして、その小さなワクワクを胸に、眠ろう。


