「一般教養」という言葉を聞くと、誰もが知っておくべき知識のことを思う。
でも、最近はむしろ、それ以外にあるものに惹かれたりする。
映画の背景、様々な国の歴史、人類の起源、宇宙や深海のこと、などなど。
一見すると、知らなくても困らないことばかりである。
けれど、そういう「必要ではない知識」が、思いがけず人との会話を生み、自分のものの見方を広げてくれる。
ひとつ知ると、また知らないことが見えてくる。
その繰り返しが、学ぶことなのかもしれない。
役に立つかどうかではなく、ただ「面白い」と思ったものを追いかける。
一般教養の外側には、まだまだ知らない世界が広がっている。
だから、一般教養とは、何かに興味を持つことのきっかけを与えることで十分な価値があると思う。
これからも、そんなものを大切にしていきたい。




