節分に思う

少しずつズレてきた暦を戻すために今年は2月2日が節分となった。コロナ禍ではあっても、鬼の衣装を着て豆まきをしたりするなどの、変わらない風景が報道されていたり、知人のSNS投稿で見かけたりした。もちろん、豆まきイベントが中止されたところもいっぱいあったようだ。

一点だけ例年と大きく変わっていたことがあった。それは恵方巻があまり売れ残っているのを見かけなかったということだ。売れ残って廃棄されるという問題が解決されたのだろうか。そもそも多く作らず、無駄をなくしたということであれば、企業は本当にいいことをやったと思う。

これは、もしかするとSDG’sへの変化なのかもしれない。

場所によっては売れ残りを見たという人もいるかもしれないが、昨年を思い出すと、某大手のスーパーで節分の夜に恐ろしいほどの量の恵方巻が残っていたのにゾッとした鮮明な記憶があったから、その違いにびっくりした。

世の中はあっという間に変わっていく。コロナもそうであったように。

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