さがドラマスクール

さがドラマスクール

About us

〜大人メンバーで構成される演劇集団〜

佐賀市を拠点に活動する一般市民で構成される演劇団体です。2010年11月に旗揚げをし、これまで11回の演劇公演を、佐賀市・唐津市・小城市で実施してきました。演出を担当するのは、主宰の青柳達也です。既存の作品やオリジナル作品を通じて、主に「生きること」をテーマにした作品を上演しています。毎週木曜日20:00〜22:00に佐賀市内で開催する稽古に来れる方でしたらどなたでも参加できます。団員募集中です。会費は6000円/月です。公演の際にはチケットの販売の協力をお願いしますが、決してノルマではありません。

演劇公演だけではなく、さがドラマスクールはワークショップも開催しています。お気軽にご参加ください。

 

沿革

History

旗揚げ公演「狂騒的集団夜」

2010年11月@浪漫座(佐賀市)

人はなんのために産まれて、何のために生きてくのか…。悩みを抱えた7人は樹海の山小
屋に集まる。迷い込む登山者2人。月夜の下、生きることと死ぬことを本気で考えた9人の
狂騒的な夜は果たして…。(作:さがドラマスクール)

第2回公演「見果てぬ夢」

2011年9月@エスプラッツホール(佐賀市)

とある病院の裏庭の出来事。癌告知の練習をする医者、看護婦をモデ ルに絵を描く患者、劇団員の患者は看護婦と芝居の稽古、セクハラ親 父は息子とホテル建設についてもめています。さらに臨月を迎えたら しいおばあちゃんが登場。様々な事件の中で展開するヒューマンドラ マには、笑いあり、涙あり、そして何よりもそれぞれの愛があります。 生きることについて、ふと思いを馳せることでしょう。(作:堤泰之)

第3回公演「狂騒的集団夜」

2012年1月@唐津市民交流プラザ多目的ホール(唐津市)

旗揚げ公演の作品を唐津で再演させていただきました。

第4回公演「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」

2013年1月@エスプラッツホール(佐賀市)

大学生の高橋ほしみは、年に一度の家族旅行のキャンプに出かける。しかし、道中で交通事故が起こり、家族全員を失う。ほしみだけは生き残り、病院へ運ばれる。幽霊になった家族とほしみの行く末はいかに…。(作:成井豊)

第5回公演「きっと風は吹いている」

2013年2月@牛津赤レンガ館(小城市)

舞台はとあるアパートの屋根の上。そこに偶然に集まる住人達のヒューマンドラマをあたたかく、そして時には厳しく見つめる向い風とそよ風。悩む生き物である人間達に、果たして風の声を聞こえるのだろうか...。(作:空閑薫)

第6回公演「煙が目にしみる」

2015年2月@エスプラッツホール(佐賀市)

舞台はとある町の斎場。たまたま一緒に、あの世への旅に出ることになった野々村浩介と北見栄治は、それぞれ複雑な家族関係を抱えていた。まだ残した人に伝えたいことがあった二人。残された家族も伝えたかったことがあった。それを、生者と死者とを仲介するおばあちゃんの力によって伝えようとする。喜劇と悲劇がおりなす、心が温まる家族の物語。(作:堤泰之)

第7回公演「都市伝説のおはなし」

2016年2月@ゆっつら〜と館(佐賀市)

「銀河鉄道33」(作:麦生)

16月48日。その公園に来れば死んでしまった会いたい人に会える。そんな都市伝説のような話を信じた男と女が公園で出会う。そこへ、自らを“モーテル”と名乗る、歌う謎の黒服の女が現れる・・・。

「笑ってよ ゲロ子ちゃん」(作:兵藤友彦)

人気の無いラジオ局で話題作りのためにカエルのコスプレ=「ゲロ子ちゃん」にされ、新たな都市伝説になるように命じられるたま子。その後、「笑ってよ ゲロ子ちゃん」のコーナーは人気となるが、「ゲロ子ちゃん」に関するありもしない噂が一人歩きし、ラジオ局側もそれを信じ始めてしまう。けれど、同期入社の銀二だけは「ゲロ子ちゃん」の本当の姿を信じ続ける。半年後、スタジオに「ゲロ子ちゃん」が再び現れるのであった…。

第10回公演「生きる...とは?」

2019年6月@ゆめぷらっと小城(小城市)

「ビー玉たちの夜」(作:つむぎ日向)

ある日の夜。彼らはいつも通りに仕事を終えてエレベーターに乗った。だが、その日はいつもと違った。エレベーターが止まったのだ。突然止まったエレベーターの中で、彼らはそれぞれの仕事の愚痴をこぼし始めた…..。

「雨虹模様」(作:尾道太郎)

小さい町で、開業医として長年にわたり小児科を営んできた鹿山ひろみと、看護師の千葉あいが、いつものように診療をしていた。そこに、ご年配の山口しずおが迷いこんでくる。なんと山口は手にナイフを持っていたのだった.…。

第11回公演「明日葉の庭」

2021年6月@エスプラッツホール(佐賀市)

「明日葉の庭」(作:堤泰之)

舞台は伊豆諸島の小さな島。古民家を改造して作った中高年女性向けシェアハウス「明日葉ハウス」には個性的な6人の住人はワケあり。島の住人達はこの家のよそ者のことが気になっている。パートで働いたり、趣味に没頭したりして暮らそうとする彼女らだが、待ち受けていたのは平穏な日々ではなかった…。

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