いつしか

長い1日だった。久しぶりの佐賀城本丸歴史館での出演で、ちょっと体力的にヘトヘトだったが、お客様の前で寸劇を披露することができて充実感を感じた。少しずつ観光客の方々も戻ってきている傾向があり、九州内だけでなく他のエリアからのお客様にもご覧いただいた。ありがたいことだ。

コロナの影響で先月は休演となった日があったため、期間があいってしまっていた。大抵は少なくとも1ヶ月に1回、本番がある。考えてみると、それを丸々8年間続けてきたことになる。今年の9月には9周年を迎える。これもお客様ありきのことである。感謝するばかりだ。

これからいつまでこの活動が続くはわからないが、後継者を育てたいと思っている。いつしか役者を引退し、若い人たちに引き継いでもらい、指導やサポートをする側にまわりたいと思っている。

今日の寸劇が終わってから外にでたら、素敵な夕方の空に出会えた。

そして、夜はTMCの会議。まだまだ脚本が完成していないが、こちらも公演に向けて歩み始めなくてはならない。

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