一歩ずつ前進

また夜更けの静寂が私を包み込む。気づけば、夢中で作業を続けた時間が過ぎ去り、時計の針は午前2時を指していた。集中しているときの時間の流れは、まるで砂時計の砂が一気にこぼれるようだ。とはいえ、ブログに書くべきネタが浮かばない…

というわけで

実は、次の2月末に控えた公演に向けて、稽古を開始したばかりだ。その詳細は改めてお知らせする予定だが、今はまたあの「セリフを覚える日々」が始まるところだ。この作業は何度経験しても決して楽にはならない。毎回、苦悩が顔を覗かせる。それでも、これまでと同じように一歩ずつ、地道に進むしかないのだ。近道なんて存在しない。でも、一歩ずつ前進していけば、いつかは辿り着く。そう信じて、今日もまた歩みを進めるしかない。

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