一歩進んで、一歩下がる。
そんな日々が続くと、結局どこにも進めていないような気がして、ため息がこぼれる。
それでも、何歩も後退していた日よりは、ほんの少しマシだと思うことにしている。
目指している場所は、遠い。
霞がかかったように、輪郭すら見えないときもある。
それでも、諦めたらすべてが止まってしまう。
だから、立ち止まりそうになる足をなんとか踏み出し、
歯を食いしばって、一歩ずつ前へ進む。
進んだ先に何があるのか、まだわからない。
でも、自分で決めた道だから。
もがきながらでも、泣きながらでも、
歩き続けていたら、きっと何かにたどり着ける。
たとえ今日が小さな後退だったとしても、
明日、もう一度、一歩だけ前へ。
それを繰り返すことでしか、未来には届かないと信じている。
