わかり合えないこと

わかり合えないことを前提として、人と接する必要があるのだろう。
ふと、そんなことを考えた。きっと現実は、その場面の方がずっと多い。

同じ言葉を使っていても、見ている景色は違う。
同じ出来事に触れていても、胸に残る温度は一致しない。
理解し合おうとするほど、そのずれが際立つこともある。

それでも人は、人と関わらずには生きていけない。
だから私は、分かり合えない可能性を抱えたまま、相手と向き合う。
期待しすぎず、諦めすぎず、その間に立つようにして。

もちろん、分かり合える仲間も身近にはいる。
言葉を尽くさなくても通じる瞬間や、沈黙が心地よい関係。
だからこそ、その人数は自然と限られてくるのだろう。

全員と分かり合えるはずがない。
むしろ、分かり合えない前提を受け入れたとき、
無理に自分を削らずに済む。

分からないまま、すれ違ったままでもいいこともある。
それでも礼を失わず、距離を保ち、関係を壊さずにいられるなら。

分かり合えないことは、失敗ではない。
人と人の間にある、ひとつの前提条件なのだと、
そう思っている。

というわけで今回、抱えている3つの演劇の脚本。わかり合えないことは一つのテーマなのかなと思ったりした。ご予約絶賛受付中!見に来てもらえるとありがたいです!!
___________
第5回目となる「猫を飼う」公演を予定している。今回は、なんと2本立て!違う役を演じ分けます。また、ピアニストの大坪健人さんとのコラボもお見逃しなく!!
ご予約はQRかこちらのリンクから→ https://forms.gle/ieExjx5HEPBiLhND6

___________
幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊は、2月6日(金)・7日(土)に、江藤新平の一生を描いた歴史劇「江藤新平伝〜星の奇跡〜」を、東与賀文化ホールで上演をします。
チケットは絶賛発売中です。ご予約の際は、紹介者を是非、青柳でお願いします。こちらからどうぞ!→https://forms.gle/iWgPvNeAThAUUNAe7

Related Posts