大きな仕事を一つ終えて、緊張感からすこし開放された。肩の荷が降りたといいうのはこういうことだろう。ありがたいことに、大きな問題もなく、安全に終えることができたのは、本当にみなさのおかげだ。
国際交流の場面では、師匠が教えてくれた「人間は誰でも一緒だぞ」ということが、いつも心にある。違いはもちろんある。だけど、通じ合える心を持っているというのは同じということだと解釈している。わかりあえるし、笑いあえる。世界の人々との出会いと別れを繰り返すことで、心が成長する。そう信じている。
空港でみなさんを見送っていたら、世界へ旅に出たくなった。
いやいや、次の仕事に頭をシフトしないといけないな。