願いは、必ずしも一瞬で形になるわけではない。けれど信じることから、すべては始まる。描いた未来は、いつか必ず現実の中で息づきはじめる。これまで幾度も小さな自己実現を重ねてきたことを、私は忘れてはならない。理想通りでなかったことも、ふと振り返れば別のかたちで実を結んでいた。思いがけないタイミングで、思いがけない扉が開いたこともあった。
今日は改めてそれを実感した。これまで挑戦できたのは、決して私ひとりの力ではない。さまざまな人に支えられ、導かれてきたからこそ、ここまで歩んでこられたのだと。出会った人々の笑顔や言葉、惜しみない協力は、私にとって何よりの宝物であり、見えない力となって背中を押し続けてくれていた。
願いがすぐに叶わなくても、それは失敗でも停滞でもなく、成熟のための時間なのだと思う。芽が地中で静かに根を張るように、私の中で何かが育っているのかもしれない。あの日描いた夢が、別のかたちで現れ、私をもっと大きな場所へ連れていってくれるのかもしれない。
だからこそ、これからの未来も、信じる力と感謝を忘れない心を持って歩きたい。迷いや不安が訪れても、それを糧にして前へ進めるように。どんなに小さな一歩でも、確かに私自身の道になることを、私は知っているはずだ。
願いは形を変えながらも、必ずどこかで私を待っているのだから。私は今日のこの思いを胸に、また新しい一歩を踏み出していく。
叶えてみせようじゃないか。
