もどかしいこと

みなさん、

こんばんは。まだまだ雨が時々ひどくなりますね。大雨の予報がでていたので、本日は休講となりました。とは言え、何かとやることは多いです。

さて、みなさんは日本の軍事費が世界でどのくらいのランキングにあるかご存知でしょうか?実は世界で9位だと言われています。お隣の韓国より高いのです。日本軍ではなく、自衛隊なのにと思われるかもしれません。意外に知られていない事実だったりします。

そいうわけで、日本がアメリカから戦闘機105機2兆4800億円の売却が決定したという報道が流れました。最新鋭のステルス戦闘機だそうです。異例の規模となり、アメリカが一度に認めた武器の売却として史上2番目だそうです。

今、それ本当に必要なのかと疑問に思ったのは私だけではないでしょう。もともと予定されていて動いていたものを止めるわけにはいかなかったのかもしれませんが、コロナや災害支援にお金が必要な時に、他国の経済と雇用を支援することを優先させていると捉えられても仕方ないですよね。アメリカは武器を売っている会社が異様に儲かっています。それが成り立つにはこれから戦争も必要になってきます。そうでないと武器の需要はないからです。日本はそこまで今は戦争に巻き込まれていないかもですが、それでも武器を買い続けることで平和が保たれていくという論理なのでしょうか。とにかく、このタイミングの高い買い物の意味は私にはよく理解できないです。

元記事はこちらからどうぞ→ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200710/k10012507651000.html

おそらく私も世界情勢についてはきっと勉強不足だし、複雑な利害関係があるから、武器を購入しているのでしょう。それに、日本が、世界がどこに向かっているのかということを私がいくら嘆いたとしても、何も変わらないでしょう。なんとももどかしいです。

麒麟がくる世の中を目指して…

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