みなさん、
こんばんは。少し雨が落ち着いた今日は、晴れ間も見えていました。久しぶりに日差しを感じた気がします。九州では、また雨がふる予報が出ていますが、どうなりますかね。先日は休講になりましたが、今日は普通に仕事でした。
さて、最近ハマっていることのお話を今日はしたいと思います。AGTです。America’s Got Talentというオーディション番組をFacebookのWatchで見ることです。この舞台を目指して世界中から才能を持った老若男女が登場します。特にシンガーを見るのが好きなのですが、時折、子どもが登場します。ドデカいステージに上がるだけでも緊張すると思うのに、それを小さい子どもが満席の観客の前で歌う姿は素晴らしいものがあります。そして、それが世界で配信されるのです。ミュージカルなどとは違って、他に共演者がいるわけでもなく、たった一人で何もないステージにあがって、歌うだけというのはハードルが高いと思います。なかなかできるものではありません。しかし、世の中には才能を持った人たちがたくさんいるものです。シンガーだけではありません。マジシャン、ダンサー、コメディアンなどなどあらゆるジャンルのパフォーマーが登場します。本当にずっと見ていられるくらい飽きないです。
少しでも舞台に関わっている人間として、あらゆるジャンルのパフォーマンスを見ることは勉強になります。演劇をもっと見に行く機会があればいいのですが、時間もなかなかとれなかったり、最近のコロナ禍でチャンスは減っています。そんな中でライブ配信をされる団体が増えています。日本中だけでなく、世界中で見れるし、リアルタイムだけでなくアーカイブでも見ることができます。もちろん、生の舞台に敵うものはありませんが、いろいろな理由で見に来れない人にも届けることができる個々人のICTスキルやテクノロジーの浸透が一気に進んだのはこのコロナ禍の産物だと言えます。
感染者が２ヶ月以上出ていない佐賀県ですが、対策をしながら少しずつ舞台活動は生で再開されています。このまま感染者が出ないことが続いて欲しいものです。秋のイベントなども規模によりますが、実施されるものもあります。これから秋冬で舞台関係がどこまでノーマルに戻ることができるかに向けて、微力ではありますが、いろいろと仕掛けていきたいと思います。