年度が終わっていく。色々と締めくくることがあり、そして4月から新しく始まる。区切りがあることはいいとなのだろう。どうあろうとも終わりは必ずやってくる。
最近、本もよく読んでいるし、映画もお芝居もよく見ている。自分も役者をやったりしているから、色々と言葉に対して考えることが多い。その瞬間に発した言葉がどこまでお客さんの心に響くかということをチャレンジするのが役者の仕事である。色々なものを見ることは本当に大事だと最近つくづく感じている。それらのインプットがあったからこそ、先日の自分の演技にも役立てられたと思っている。
読書の良いことは集中力と想像力のトレーニングにもなることだ。雑念を振り払い、本の世界に没頭する。その姿はなんとなく魅力的に感じたりすることがあって、それは役者を見ているのと同じ感覚なのではなだろうか。その姿に偽りはないように感じるからかもしれない。
そういえば先日、アメリカから大学時代の友人が日本にやってきてくれたので会う機会があった。久しぶりに英語でたくさん会話して楽しかったな。大学時代から会ってないから約25年ぶりだった。その時の流れは感慨深い。