満月の夜に

今宵は満月であった。午前5時半ぐらいがちょうど満月だったので、その夜はまだまん丸くて綺麗なあたたかい明かりを放っていた。満月の夜はいつも神聖に感じる。そして自分の考え方を見直す機会にしている。

考えや思いを言葉にすることを月のサイクルで実践している私だが、忙しい合間でもメンタルを落ち着かせることができるルーティンだと思っている。自分が言葉には波動があり、自分が発している言葉のように自分はなると思っているから、あえて書き出すことは大切だ。

ブログではそういうことを全部書くわけではないが、常に頭にあって、意識している。

TMCのレッスンでは、色々と最終的な詰めを行うことができて、クオリティーが一段と上がった気がする。細かいところを修正できるのは嬉しいことであり、みんなお芝居が好きなんだということがひしひしと伝わってくる。めちゃめちゃ疲れて稽古場に足を運んでも、やっぱり人のエネルギーに鼓舞され、結果的には元気に指導をさせてもらっている。ありがたいことだ。

本番まで残り数回しか稽古はできないが、きっといい作品に仕上がるはずだ。楽しみだ。

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