今週はまさに嵐のような一週間だった。演劇大学の準備に奔走し、授業も同時にスタートし、まさに息つく暇もない日々。最もタフな部分を、なんとか乗り越えた自分にほんの少しだけ安堵する。だが、まだ明日も明後日も仕事が続く。だけど、月曜日がオフだということに救われる。少しだけ、一息つける瞬間が待っていると思うと、頑張れる気がしてくる。
演劇大学は今度の日曜日のシンポジウムを持って幕を閉じる。是非是非、ご視聴ください！
舞台のセリフも覚えなくてはならない。焦りが募るけれど、まだ大丈夫、なんとかなる。そう自分に言い聞かせながら、目の前のタスクを一つ一つ片付けるしかない。
秋が深まる10月、そして11月は、さらに忙しくなるだろう。出張も重なり、時間がどんどん過ぎ去っていく。年末までこの調子で慌ただしい日々が続くのは間違いない。だけど、それもまた自分が選んだ道。この瞬間を楽しむことができるなら、それは自分にとって成功だ。
「さてさて、どうなることやら」そう呟きながら、窓の外を見つめる。台風が近づいているとか…
