まだ寒い日が続いている。日中は陽の光で少し暖かく感じるものの、夜になるとやはり暖房をつけないといけない。4月に入ったというのに、この寒さはいつまで続くのだろうか。今は我慢だろうが、季節は必ず変わっていく。
そう、今日は「変化」について考えていた。
小さな習慣の積み重ねが、大きな変化を生むと言われる。例えば、毎日5分だけ読書をすること、朝少し早く起きること、感謝の気持ちを日記に書き出すこと──そんな小さな行動が、未来の自分を変えていく。大切なのは、いつかやろうと先延ばしにすることなく、今できることから始めることだ。
しかし、変化には常に不安がつきものだ。誰でも不安を感じるけれど、その不安に押し潰されて動かなければ、何も変わらない。むしろ、失敗を恐れて立ち止まることの方が、最終的に大きなリスクとなる。失敗を恐れずに挑戦し、そこから学んで成長することで、より良い未来へと進むことができる。
「自分には無理だ」と思い込んでいると、現実もそれを裏付けるようになってしまう。でも、「できる」と信じて一歩を踏み出せば、その一歩が未来を確実に動かす。最初は小さな一歩で十分だ。その一歩こそが、人生を変える始まりとなる。
年度末から新年度にかけて、忙しさに追い込まれているが、こんな時だからこそ少しでも勉強をする時間を作ることにしている。学び続けなければ、変わることはできない。気持ちだけでは足りないから、少しでも確実に前進していきたい。