今、私が取り組んでいる勉強と実践には、いつだって壁が立ちはだかる。でも、それは挑戦している証だ。新しいことに向かって手を伸ばしているからこそ、目の前に壁が現れる。だったら、その壁は――超えられるということだ。

前に進もうとするから、悩む。もっと成長したいと願うから、もがく。それは、人としてまっとうに生きている証拠だ。

1年後、私はどうなっているだろう。きっと今の壁は、過去の通過点になっている。かつて乗り越えられなかったものを、当たり前のように越えている自分がいるかもしれない。

昨日、私は未来に対する希望に心が震えた。ものすごい可能性を感じた。そこへ行きたいと、心から思った。何年かかっても、その場所に辿り着きたい。その未来が、今の自分の延長線上にあると信じられた。

だから――私はやる。今日もやる。
昨日見えた未来に、ちゃんと会いに行くために。

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