学ばない人にはなりたくない。
それは、歩みを止めた瞬間に、自分という存在が鈍く濁っていく気がするから。
常に、自分には何が足りないのかを問いかける。そうすると、不思議と、学ぶべきことが無限に見えてくる。
「無知の知」という言葉がある。ソクラテスが語ったこの言葉のとおり、自分が知らないということを知る者だけが、本当の学びへと向かうことができる。
自分に足りないことを知っていたら、人のせいにする理由がどこにあるだろう。誰かを責める前に、まず自分の姿を直視する。
全ては自分の責任だ。逃げ場を探すより、立ち止まって問いかける。
どうすればもっとよくできるのか。どうすれば成長できるのか。
だから、今日も学び続ける。
なりたいのは、いつまでも変わり続けられる自分だ。
「人生とは、自分を見つけることではない。人生とは、自分を創ることである。」
― ジョージ・バーナード・ショー(アイルランド出身の劇作家)