私の正義

みなさん、

こんばんは。雨な1日になりましたね。ちょっと嫌に感じても雨も必要です。今夜は静かな路地裏で雨に傘が打たれる音と、ブーツの音を楽しみながら歩いていました。それも情緒として楽しめるものです。

さて、普段は寛容である私ですが、たまに怒りが出てくる時があります。私も結局のところは人間なのでしょう。自分の感覚では変な正義感と認識しております。人は皆それぞれの正義を信じているので、それが本当に人として倫理的に正しいかというと、そうでない部分もあるかもしれません。しかし、明らかに、とある他者がおかしいと思えることはあります。

その渦中にあるのが今です。

私がやっていることにおいて全て他者を相手にしています。つまりは自分のビジネスに対してのお客様です。そしてそこには一緒に活動を共にしてくれる仲間がいます。その両者に対して何か暴言を吐いたり、ハラスメントをする人を私は許し難いのです。そういう人がいるところには一切関わりたくないのです。冗談であっても人の容姿に対して傷つけるようなことを言う人とは付き合ってはいけないです。冗談だからこそ、本質が隠されていて余計に傷つけることがあります。

私は演劇という活動をしています。そこに役者やスタッフがいるだけでは成り立たなくて、お客様が必要なのです。その三者が揃ってやっとこの演劇というものが実施できるのです。だからその三者を平等に大事にしたいですし、その誰かを来たくないと思わせることをするような人は絶対に許し難いです。多分、その中でも演じる側として特に大事にしないといけないのはお客様です。お客様ありきで、活動を続けられるか、られないかが左右されます。

私はこれらのことを信じてブレずに活動を続けたいと思うし、そこに賛同する仲間たちとこれからもやっていきたいと思っています。現役を続けられるとしてもあと25年ぐらいしかないです。その中で、本当にお客様を大切にする人たちと活動を続けられるようにしていく団体でないと、存続の意味がないと思っています。

あ、なんだか当たり前すぎることを書いていてすみません。自分の考えだけでは何の根拠もないかもしれないので、お客様を大切にしてきた人たちの名言を紹介します。

ニトリの創業者である似鳥昭雄さん「成功の秘訣は、顧客の為なら喜んで損をする覚悟にあり」

ドトールコーヒーの創業者の鳥羽博道さん「お客様というのは最高の広報マン、宣伝マンだ。ひとりのお客様の後ろには常に何人もの見えないお客様がいることを肝に銘じておかなければならない」

とにもかくにもお客様ファーストという基本を忘れないでいたいです。

今日の写真は真冬の中で、ちょっとでも暖かい春を思い出したかったので、昨年の桜の時期の写真です。こちらは写真がとても上手なとあるお客様に撮っていただきました。懐かしいですね…。

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