優しくありたい

みなさん、

こんばんは。まだ寒い日が続きますね。今日は雨でした。昨日、車を洗おうと思ったのですが、やらなくてよかったです。雨あがりに洗いたいと思います。

コロナウイルスよりも人が怖いと思っている人たちが多くいるのではないでしょうか。私もその一人です。私のイベントはことごとくキャンセルになっている中で、知り合いが小規模で実施したら、すぐにクレームが入ったそうです。群馬県で初めて感染が確認されたのは保育士の方だったそうです。子どもと関わる職業だからと言って過剰反応をしないでもらいたいです。誰がどこで感染するかわからないから、その人がいくら注意をしていたとしても感染する時は感染すると思います。それを責められたりしないかが本当に心配です。

今、少しずつ脚本を書き始めているのですが、かなり今回のコロナショックのことが頭から離れないので、何かしら影響を受けた作品になるでしょう。物事が当たり前に4月からある程度戻ったとして、私が手がける複数の作品の準備や企画をしていますが、作品を作る時に何を伝えたいかを考えた時、やはり今この世の中に欠けていることになるだろうと思っています。

今、欠けているものは「人の優しさ」のように思います。誰も悪気があって感染するわけではないし、感染させているわけではないはずです。たまたまであるのに、そのことの責任を問うようなことをなぜやるのでしょうか。「みんな」が自粛しているからという理由は、何かを中止する理由に本当はならないはずなのに、どうしてもそこを基準にして物事を判断しないと、責められたり責任を問われることになってしまうのが残念です。

学校の休校期間が終われば、学校内で感染者がでてくることになるかもしれません。その時に、学校を責めないでほしいです。記者会見して謝罪をするような雰囲気を作らないでほしいです。

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