みなさん、

こんばんは。今日もなんとか大雨まではいかなかったですね。このまま落ち着いてくれることを願います。

自分はある程度、自分が関わっていることの中で発生することに対して「できるかどうか」をあまり考えずに「どうすればできるか」ということで常に動いてきました。それが哲学のようなものとなっています。しかし、今日は初めてと言っていいかもしれません。「できないのでお任せしたい」ということを伝えました。滅多にないことですが今回は「ちょっと無理」と思ってしまいました。

だいたいのことはチャレンジ精神でなんでもやってのけます。しかし、今回は何か直感が働いたのでしょうか。そしてこれまでの経緯もありました。やらなくてもいいという決断を下すのは、私にとってはある意味新たな発見です。最近、少し感じてきたことは、ずっとやり続けてきたことに執着しない方がいいかもしれないということです。物事は変化します。そして自分の気持ちや状況も変化します。変化しても続いていくものもあれば、やはり方向転換をしなくてはならないこともあると思うのです。自問自答をし、すでに心の中で決めていることがあるわけであり、それに伴いどうアクションを起こしていくかということになります。

私も自分のキャリアというものを残り約25年とすると、どう全うするかを考えていきたいです。長いようで短いものと思われます。これまで夢追い人として駆け抜けてきましたし、夢が叶ったことも色々とあります。折り返し地点を過ぎ、終わりに向けて走り続ける際に、どのような道を通るかを選んでいきたいと思います。今まで選んでこなかったわけではありません。ただ、寄り道が多かったようにも思うのです。

今回のコロナ禍で、東京から移住を決断された人がいると聞きました。テレワークなどの進化を考えると、東京に住む必要がなくなります。自分にとっての幸せとは何かを問う機会になり、そして決断されたのだと思います。東京に住んでいるわけではないですが、私も同等に価値観のシフトを感じました。他者のことばかり考えすぎずに生きることをしていいという考え方がもっと生まれてきました。

なので、ここで宣言をしておきます。来年度は大きなシフトがあると思います。このエネルギーの流れはとめることはできないように感じています。何事も有限であるわけですから。

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