待っている

午前0:30にパソコンをあけブログを書き始める。月曜日はしんどいからあまり日曜日の夜は遅くなりたくはないが仕方ない。お盆がくればゆっくりできるから、それまでの辛抱だ。

今年のお盆の帰省には規制がかかるかもしれないと巷ではささやかれ始めた。日本では、法律上ロックダウンはできないから、政府がやるとすれば自粛要請にすぎない。しかし、国が何かを言わない限り、こんなにも感染者が増えても飛行機に乗って遠方に行こうとする。とにかく今は政府のGo Toキャンペーンとは相反するが、自粛するほか感染を拡大させないための方法はないであろう。それぞれの場所で、できることはほとんどの人がきっと心掛けていても感染が拡大するからだ。

どこどこは感染者が少ないからとかではない。単純に日本全国でとにかく今月だけでも移動はやめてもらいたい。それだけで、きっと感染者は減らせる。実際に、5月がそうだったのだから。

岩手で感染者を初めて出しまったため、その人に対しての誹謗中傷がひどいらしい。コロナの被害者になってしまったのは不運にすぎない。なのに、なんで謝罪したり、周りから叩かれたりするのだろうか。

そろそろやめないか。日本人のモラルとはそんなものなのか。

感染予防対策をきっとみんなやっているだろう。それでも止めることができないのが現実だ。その結果、だんだんと疲れがでてきて、言葉の端端に敏感になってしまうことが起きているようだ。

国は動かない。マスクなんていらない。今でこそ役に立つことを英断する時なのではないだろうか。誰がやるのか。いつやるのか。ただただ国民は待っている。

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