頑張っているからと言って、コロナさんは容赦などしない。世間体も結局のところは冷たい。誹謗中傷は止まない。人間性をどんどん剥き出しにしていっている。

アメリカではコロナパーティーなんぞする人がいて、結局は感染してしまい大後悔したという話が少し前にあった。日本はでは、クラスターフェスというものをやっている人たちがいるそうだ。感染してしまったらきっと後悔するだろう。許せないといは言っても、人権がある以上は法的にどうすることもできない。ロックダウンもできない法律の下で、マスクをしないことや三密を避けないことも違法にはならない。自粛と世間体に委ねる日本という国なのだ。無論、クラスターフェスなどの行為はやめた方がいいと私は思っているが、事実として止めることはできない。その人の人間性としか言いようがない。

未知のウイルスに対して、明確になっていないことがありすぎるゆえ、何が正しいのかわからないまま、専門家という人たちの意見に振り回される。最近で言えば、うがい薬がいい例だ。これも自分が助かるかもしれないと思い、買い漁ってしまいすぐに在庫がなくなり、高額な金額で転売する人が出てくる。人間性がもろに現れる。

秋のイベントの自粛の連鎖が始まっている。現在、予定しているものは最悪は小規模の集客やオンライン配信ということになる。ウェブでの実践もだんだんと慣れてきているが、もっと場数を踏んでいけば、新たな可能性を見出していけるのかもしれない。このような状況で、できることを模索し続けるしかないのだろう。逆境の中で、新たな可能性を開拓できた人たちこそ、大きなことを成し遂げることができるのだろう。

そんな人たちの人間性はどうだったのだろうか。

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