何も考えてないわけではないが、その時のタイミングに運命を任せることがよくある。一つのことが終われば、次は必ずやってくる。何かしらはやることが舞い込んでくる。導かれたかのように、乗っかっていけばどこかには辿り着く。なんとかなるなんて甘い考えをしているわけでもない。なんとかするということはしてきたとは思っている。

昨今のコロナ禍でどう変わったか。不便だと思うし、昔みたいに自由にイベントができないのはちょっと辛い。しかし、このことがきっかけで、新しいことを学んだり、チャレンジできていたりする。そんなチャンスをいただいている。これも運命だとも思えたりもする。

今年度はこのような形になるとは思ってもいなかったことだが、それをなんとか仲間と共に乗り越えていく。そして来年度には達成したいこと、その次の年にはスタートさせたいことが見えてきた。それらが実現すると思って、どんどん突き進んでいけば、どこかには辿り着くだろう。

何事にもいつか終わりは来るだろう。続けていけるのであれば、それは必然的であり、身体の続く限りやり遂げて、そして次世代に渡していければ良い。渡せずに我々の時代で終わったとしても、何かを今生きている時代に残せたらならば、それも本望だ。立ち上げて今年で10周年を迎える団体が2団体、8周年を迎える団体が1団体ある。続けることの方が辞めるよりは簡単だという人もいるが、続けていくこともそれなりに難しいこともある。

幸せな楽しい活動をさせてもらっているので、大変であろうとも、続いていければいいなとは思っている。口癖のようにやることが多いと言っているようで申し訳ない。きっと自分よりもはるかに大変で、忙しくて、重い責任を抱えている人がいるわけだから、自分はまだまだもっとやれると思うこともある。ただ少し愚痴を言うぐらいのことをしないとやってらんないのも事実だ。

今日は研修やワークショップの講師で、神経を使う1日だった。どんなことをやろうかという計画を練ったり、資料を作ったり、自分の中でシュミレーションしたりと、一つの講師を務めるのも簡単なものではない。けど、参加者の反応を見ているとやってよかったな不思議と思えるものだ。やるまでのプランニングが大変だが、始まってしまえば、流れにのるしかない。

すでに金曜日ですな。1週間は濃密で長いようだが、週末に近づくとあっという間だと思ってしまう。なぜだろう。

週末の台風がちと心配だな…

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