異国の風

今日の写真は小さなスミレの花。開花したピンク色の桜や、野に咲く黄色の菜の花が目立つが、地味でも逞しく美しく咲いている花がいる。

毎晩、風呂に入っているぐらいから今日は何をブログで書こうかということを考え始める。内容がまとまれば、風呂上りにすぐにでも取り掛かるのだが、いつもそんなにスムーズにはいかない。自分に与えた試練であるが、毎日の考えや思いや気持ちを文章化する作業は自分の中では大事なことである。だから続けている。

生きていると感情が動くものだ。いちいち腹を立てていても仕方ないことだが、政府がやっていることしかり、オリンピックに関してはとにかくネタが尽きないくらいにどんどんネタが出てくる。まるでドラマのようだ。想像もできない展開を見ていると、こんな物語、誰も書けないと思ってしまう。

物語ではなく、事実であることが残念なのだが…。

最近、書きたい物語があるのだが、それを書くよりも先に、どのように形にするかを整備しなくてはならない。ただ書けば実現するものでもない。資金を引っ張ってきたり、チケット売上などの予算を考えて、その目処が立ってからやっと現実味がでてくるものだ。それを仲間たちと議論をして方法を考えなくてはならない。脚本自体を書くことも至難の技なのだが、演劇を作るということは、本当に簡単ではない。だから面白いということもあるのだろうけど…。

旅に出たい。そして異国の風を感じるカフェで執筆したいな。今は、いつ世界に脱出できるかわからないが…。

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