難しいね

年度末の慌ただしい中で、いろいろなことが重なっている。ちょっと疲れてしまったが、歩みを止めるわけにはいかない。自分は正しいことをやっているとは限らないかもしれないが、できる限りのベストの答えを出そうとして動いている。

平等に物事は進まないことが、本当には当たり前なのかもしれない。中立的にいられるかということ、全てはそうではない。誰かの肩を持ったり、その人よりの考えになると、どうしても対決するような構図になってしまう。

細心の注意を払った発言をしようとしても、意図とは反する捉え方をされることもある。失言をしたら許されない風潮もあり、いつ足上げをとられるかわからない。そもそも全員をハッピーにできることなどはないはずなのに、どうしても理解できない相手のことを考えてしまう。

皆が同じ方向を向いて、完全に納得して、一緒に動くことが組織としてできるということは奇跡的なのかもしれない。そんな理想をついつい考えてしまうが、理想に過ぎないということを認識した方がいいのであろう。

人というのは難しいものだ。

Related Posts