今週末も濃密な週末で、今年度のイベントのしめくくりという感じだ。コロナ禍ではあったにしても、6月以降はイベントができて、ずっと活動をできていたことはありがたいことだ。
今日は、母校である東明館中学校・高校で、後援会が卒業生の対談イベントを企画され、お招きいただいた。本来なら、教育講演会という形で生徒の前でリアルにやるはずだったが、それは難しいということで、収録をして後日配信をされるとのことだった。今やっていることがどのように高校時代とつながっているのか、懐かしい思い出話、夢について、生徒や保護者へのメッセージなど、お話をさせてもらった。共に登壇した他の3名の卒業生の方々の話も興味深く、とても楽しい時間となった。久しぶりに校舎の中に入り、特に今日の会場の図書館は高校を卒業して以来、足を踏み入れていない場所だった。実に30年ぐらい前の話だと改めて気づいてびっくりした。あの頃、お世話になっていたサッカー部の先生は教頭先生となり、今回の進行役をしてくださった。このような形で、少しでも母校に対して何かできることがあるのは光栄であった。
校門周辺の桜は満開で、そよぐ風に舞う桜吹雪が美しかった。
そして、バタバタと佐賀へ移動し、明日の賢人ジュニアの発表公演の最終稽古だった。自分もジュニアメンバーと一緒に少しだけ出番もあるし、全体の統括もあるので何かと慌ただしい。お客様を目の前にして少しばかり緊張はすると思うが、しっかりと演じてくれることに期待する。
さてと、明日は長い1日になりそうだ。お時間ある方は、是非、佐賀城本丸へどうぞ。幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊のブログはこちらから→https://sagahachikenjin.sagafan.jp/
おかげさまで、4月からの佐賀城本丸歴史期間での歴史寸劇定期公演の継続も決定し、賢人ジュニアも活動も実施する予定だ。