9月になった。新学期が始まったようだが、部活動などの課外活動を禁止している自治体も多い。今のところ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期限で9/12までは、イベントごともあいついでキャンセルや延期になっている。
そんな中でも…
演劇をやっている仲間や知り合いが別の団体で、佐賀でも福岡でも公演を予定している。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の中では、かなり集客をすることは難しいと想像できる。コロナになってから公演をうったことがある経験から言えることは、チケット収入が半分以下に下がるということだ。かなり厳しい状況に、どの団体も立たされている。
いつになったら昔のように堂々とチケットを売って集客できる日がくるのだろうか。公演が終わってから握手やハグをして客だしをすることができるのだろうか。お客さんと一緒に写真が撮れるのだろうか。
嘆いていてもしょうがない。今は細々と活動をするしかないのだ。細々と。
コロナ禍に終わりがないと言っている専門家もいるが、正直このウィルスのことを完全に予測できる人なんていない。変異株のことも、ワクチンのことも、だんだんと明らかになってきたことだ。だから、このコロナ禍の終わりが来ることに希望は捨てない。
そんな日がやってきた時には、みんなででっかい舞台、例えば200人ぐらいが出演するような大舞台をやりたいものだ。
きっと、いつか。