幾度となくこのテーマでブログを書いてきた。今宵もいっぱい語りあった。夢は限りなくある。でもそれらを実現するために言葉にする。語り合う。そんな仲間がいることに感謝する。やりたいことがありすぎて時間が足りないくらいだ。
演劇でできること。教育でできること。その２本の柱によって自分は動いている。マグロのように動けるのは、一つじゃなくて、複数の柱があるからだ。一つのことを極めることが大事だと思っている人もいるだろう。それは否定しない。だけど、現代は副業ありの世の中だ。どこに火がつくかもわからない。それならば、２つ以上の場があってもいいはずだ。それぞれ違った分野に一見見えても、自分の中ではつながっている。それならそれでいい。
自分は自分を過信しているわけではない。わりと幅広いところでつながっている人たちが多いわけで、それは可能性が広げたいからだ。純粋に一つのことだけで成り立っているものなんて少ないと思う。相互関係で成り立っているのであり、または相乗効果を産むこともある。
私の基本的なスタンスは一人では大きなことは成し遂げることができないと言うことだ。だから自分が考えるビジョンやアイデアと語り、適材適所に協力者を増やす。つまりはキャスティングだ。役者が揃えば、物事は動き始める。でも、そのためには人を知る必要がある。あらゆる人に興味を持つ必要がある。可能性感じることが必要である。私は少なくともそれができると思っている。ある意味、人を良いように使うと思われるかもしれない。だけど、違う。その人の可能性に気づき、生かしたいだけなのである。
後残り現役で３０年あるかないかということを考える。そうすると、一人で何でもできるなんてエゴは働かない。むしろ大きなことを一緒に成し遂げたいと思う。
私が私としてこの場所で生きている、生かされている理由をとことん突き詰めようではないか。
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