今週から後期が始まる。その前の貴重な1日休みとなった。とりあえず今日は仕事をそこまでしなかった。
ちょっと前からAmebaTVの番組「世界の果てにひろゆき置いてきた」にハマっていて、今日の休みを使って一気に見終えることができた。ネット上の論破王として有名なひろゆきさんがアフリカのナミビアから横断をしてインド洋までの旅をする内容なのだが、超リアルでおもしろかった。旅好きの私としては、人との出会いこそおもしろいと思っているので、様々な人に出会って助けられたり、いいことを逆にしてあげたりする姿に共感した。
旅に出たくなった。
番組の旅の道中で様々な事件が起きる。その中でも印象的だったのは、マラウィでバスの事故が起きたことだ。バスは破損して走れなくなったのを、誰かのことを責める人も、怒ったりする人は誰もいない。お互いに助け合いの精神があって、通りかかる車が知らない人であろうと乗せてもらって、とにかく移動していた。
みんな優しかった。
これまで多くのアフリカの国の人たちと一緒に仕事をしたことがあるのだが、この番組に出てきた国々の人たちにも出会ったことがある。私の記憶としては、みんないい人だったし、一緒に仕事をしてみたら分かり合うことができた。「人間はだいでんいっしょ(誰でも一緒)」という師匠である古賀武夫先生の教えを思い出す。
まだまだ自分は行っていない国は多いし、もっと世界を歩きたいし、世界中の人たちに出会いたいと思っている。限られた時間の中で、行ってみたい国に全部は行けないからこそ、日本にいながら出会える機会を大事にして、様々な考え方や価値観から学ぶチャンスを見つけていきたい。
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