夜はすっかりと秋を感じようになった。虫の音が心地よい。季節は変わっていく。当たり前のことだけど、この変化が愛おしい。これからまた寒くなって言ったら、また暑い時期を恋しく思えるのだろう。
12月に向けての演劇の公演の稽古に取り掛かっている。台本を読をしていて、少しずつ内容と世界観を理解していく。この段々とわかっていって、身体に落ちていくプロセスがおもしろい。それは30年前からずっと変わらない。セリフを覚えることは毎年、段々と大変になっていくけれど、やっぱり新しい作品に挑みたいと思う。
いくら忙しかろうと新しい台本を手にしたい。
いつまで役者ができるなんてことはわからないけれど、きっと辞めてしまったら衰えてしまう。脳も身体も。常に鍛えておかないと、使わなくなったら、なかなか復活できない気がする。今までもブランクというものはなかった。いつも芝居を作り続けている。
来月の頭には、お芝居のことを告知できると思う。
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