GWの最終日だったが、私は一日中仕事に取り組んでいた。パソコンの前に座り、わりと集中して物事を進めることができたおかげで、成果を得ることができた。静かに流れる時間の中で、自分と向き合うこうしたひとときは、思っている以上に貴重だ。
明日からは、また日常のリズムが戻ってくる。忙しさに追われる日々も、変化の波に揺さぶられる日々もあるだろう。でも、喜びや落胆に振り回されるのではなく、淡々と、ひとつひとつのことに丁寧に向き合っていく。その積み重ねが、きっと未来の自分を支えてくれる。
うまくいかなかったことには理由がある。悔しさを糧にして、足りなかった知識や技術を補っていけばいい。まだ道の途中。諦める理由はどこにもない。
私は、今、なりたい自分をはっきりと描けている。そのビジョンは、遠くにあるようで、実はすでに足元から始まっている。だから、歩みを止めない。焦らず、だけど確かに。今日という積み重ねが、明日の自信になる。そう信じて、また歩き出す。