学びを与えてくれる環境

卒業をして羽ばたいていった学生たち。晴れやかに成長し、新たな道へ向かっていく姿はやはり素敵だ。始まりがあれば必ず終わりが来る。そして次が始まる。それを繰り返す。

自分が学んできた、それぞれの場所を振り返ってみると、自分は改めて幸運だったと思える。もっと成長できたかもしれないが、かけがえのない体験をしながら世界を歩いてきた。新しい街に住み、新しい物事や人に出会うことで、学びをもらってきた。

学び続けるなんて当たり前のことだ。それをできる環境を自分で作っていくことが一つの豊かな人生への鍵となるのではないかと考えている。演劇というものをやり続けているのも、常に学びを与えてくれる。哲学的なことを考えさせてくれる。

多様性というような言葉を使ってこなかったし、それを特段に意識したことはなかったが、思い返せば、幼少の頃から、多様な環境にいること、新しい何かに出会うことに貪欲だった気がする。それは今でも変わらない。幸いにも英語という道具を自由自在に使うことができるようになり、世界中どこへいくことも躊躇しない。それは言語ということだけではなく、物事を幅広く受け入れる姿勢が、成長の過程で備わったのではないかと思う。世界は広いと感じた時に、多様なものばかりで溢れていることがわかった。

さて、今週末はミュージカルの本番↓

多久ミュージカルカンパニー公民館巡回公演「手紙〜言霊が運ぶ心の行方〜」
2/11(日)14:00 北多久公民館 終了しました
2/18(日)11:00 多久町公民館 終了しました
2/18(日)14:00 東多久公民館 終了しました
3/17(日)11:00 南多久公民館
3/17(日)14:00 西多久公民館
入場無料、どなたでもお気軽にお立ち寄りください。

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