今は、ただ我慢する時間なのだと思う。
年末から続く不調のせいで、以前のような澄んだエネルギーを持って物事に向かうことができない。踏ん張ろうとしても力が入らず、気持ちだけが空回りする。やるべきことは山のようにあるのに、身体も心もそれに追いついてこない。無理を重ねれば壊れてしまうことだけは、もうよくわかっているから、なおさら前に進めない。
もどかしさばかりが募る。
動けない自分を責めたくなる瞬間もある。けれど、ここで焦っても何も好転しないことも、同時に理解している。今は耐えるしかない時期なのだろう。立ち止まることは、後退ではない。回復のために必要な、静かな準備期間なのだ。
もう少ししたら、きっと抜けられる。
今はまだ見えなくても、身体の奥では少しずつ何かが整い始めていると信じたい。完全な元気は突然戻るものではない。小さな回復が積み重なり、ある日ふと、呼吸が楽になる瞬間がやってくる。
また、その時はくる。今は掴めなくても、流れていってしまったように見えても、すべてが終わったわけではない。回復した自分だからこそ向き合える機会が、きっと用意されている。だから今は焦らず、耐えながら、整えながら、次の一歩を待てばいい。
信じるしかない、という言葉は弱く聞こえるかもしれない。
けれど、何もできない時間に信じ続けることこそが、次へ進むための唯一の力なのだと思う。この時間は、無駄ではない。回復の先で、もう一度、きちんと歩き出すための時間なのだから。
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幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊は、2月6日(金)・7日(土)に、江藤新平の一生を描いた歴史劇「江藤新平伝〜星の奇跡〜」を、東与賀文化ホールで上演をします。
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