次の季節へ足を踏み出す

一つ一つ、区切りをつけて物事を終わらせていく。

この時期は、不思議と人に会う機会が増える。飲み会や食事会。賑やかな席に身を置きながら、どこかで「これが一区切りなんだな」と感じている自分がいる。

しばらく会えないと思うと、やっぱり少し切ない。
けれど、その切なさの奥で、またきっとどこかで会えると信じている自分もいる。

別れは終わりじゃない。
ただ、少しだけ時間の流れが別の方向に進むだけだ。

それぞれの場所で、それぞれの歩幅で進んでいく。
その中で、ふとした瞬間に思い出して、また交わる日が来るのだと思う。

だから私は、寂しさを抱えたままでも、そのまま前に進んでいく。

やるなら今。
そう自分に言い聞かせながら、次の季節へ足を踏み出す。

きっとこの3月も、慌ただしく、そして確かに心に残る時間になる。

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