地球〜青い奇跡〜

暑い日が続いている。滝のように流れ落ちる汗。ふとした瞬間に襲う頭痛は、熱中症の影すら感じさせる。年々、気温が上昇していることは疑いようがない。地球そのものが、声にならぬ悲鳴を上げているようにも思える。

私たちは電気を当たり前のように使い、水をひねれば湧き出し、ガスで温もりを得る。現代の生活は、便利さの上に築かれた。けれど、このままの暮らしを続けていけば、いつか地球はその重みに耐えられなくなるだろう。小さなエコ活動だけでは、追いつかないほどに。

本当は何ひとつ恩返しをしていないのではないか…、そんな後ろめたさが、胸の奥に残る。だからこそ、私は今作っているミュージカル「Forever Now〜永遠に変わらないものを求めて〜」の中で「地球〜青い奇跡〜」という歌に想いを込めた。13年前にこの歌詞を書いたときも、状況は深刻だった。しかし今、振り返ってみれば、地球の姿はむしろさらに厳しくなっているのかもしれない。

地球 それを守ることも
地球 痛み知ることさえも
地球 ほんの少しもできていないんだ
地球 それでもいつまでも
地球 与え続けてくれる 君や僕のために

人間の愚かさを抱え込みながらも、地球は今日も私たちを生かしてくれる。ならば、せめてその「青い奇跡」を、未来へと手渡す責任が私たちにはあるはずだ。

Previous PostNext Post

Related Posts