今の私にできることは、願い続けることだと思う。そして諦めないこと。そもそも私は「信じる」という姿勢を、ずっと自分の基本としてきた。ただ、その土台は思っている以上に繊細で、ほんの小さな出来事でも揺らいでしまう瞬間がある。
けれど、そういう時こそ、自分が試されているのだと思う。状況が思い通りに動かなくても、結果が見えなくても、気持ちが焦りで濁っていく時でさえ、立ち止まって深呼吸をし、自分が信じているものをもう一度確認する。
信じることは、ただ願うこととも違うし、強がることでもない。むしろ、自分の弱さや迷いをそのまま抱えながら、それでも前を向こうとする静かな力だ。揺れるたびに、自分は本当に何を望んでいるのかが浮き彫りになっていく。その作業は面倒でもあるけれど、誤魔化すよりずっと健全だと思う。
もしかすると、すぐに結果を求めてしまう癖があるのかもしれない。だからこそ、「信じて待つ」という姿勢は簡単ではない。けれど、焦りで動いても、心を削るだけで良い方向には転がらない。それなら、心がざわつく日こそ、願い続けるという選択を静かに積み重ねたい。
未来は誰にもわからない。
でも、少なくとも今の私は、願いを手放す理由を持っていない。揺れながらでも、疑いが顔を出しても、それでも信じることを選べる自分でいたい。その積み重ねが、いつか確かな道につながると信じている。
