僕は日頃から神社によく足を運ぶ。だから初詣の三が日に三社参りを必ずする、というような強いこだわりはない。行けたら行く、それくらいの距離感だ。今年は体調を崩してしまったこともあり、結局思うようには回れなかった。
それでも、日常的に神社に通っている身としても、正月の初詣だけは少し特別だと感じている。人が多く、境内は賑やかで、どこか浮き立つような空気が流れている。その雰囲気が嫌いではない。むしろ、静かな神社とはまた違う「生きている感じ」があって、楽しいと思うこともある。
そう考えると、僕は一年を通して、いつも願い事をしていることになる。叶えたいこと、こうありたいと願うこと、心の奥でそっと思っていること。ひとつではなく、いくつも抱えながら手を合わせている。
欲張りだと言われるかもしれない。それでも、信じる気持ちだけは持ち続けていたいと思っている。すべてが叶うわけではないことも、もちろんわかっている。それでも願うことをやめてしまったら、きっと自分の歩く力まで弱くなってしまう気がするのだ。
神社で手を合わせる時間は、何かを「お願いする」というより、自分自身を確かめる時間なのかもしれないとふと思った。今年もまた、完璧とは言えない一年が始まった。それでも、願いを胸に抱きながら、一歩ずつ進んでいこうと思う。叶うかどうかよりも、信じ続けることを選びながら。
きっとウマくいく。
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