三つの本番

今月は、まだ三つの本番を控えている。
それに向けて、細かな準備や調整が次々と生まれてくる。気づけば、やるべきことのリストは増える一方だ。それでも今日は、いくつかの作業を片付けることができた。ほんの少しではあるけれど、確実に前に進んだ一日だったと思う。

正直なところ、余裕があるわけではない。
スケジュールを眺めると、息をつく暇もないような日々が続いている。けれど、こんな時こそ思う。焦っても、結局やることは同じなのだと。

一つ一つを丁寧にやっていく。
目の前のことに向き合い、できることを確実に積み重ねていく。それしか道はない。

舞台の本番というのは不思議なもので、どれだけ準備をしても、最後はその瞬間にすべてが集約される。照明がつき、音楽が流れ、人が集まり、そこに空気が生まれる。その瞬間のために、こうして地道な作業を重ねているのだと思う。

忙しさの中にいると、つい先のことばかりを考えてしまう。
けれど、本当に大切なのは「今やっている一つ」なのかもしれない。

今日できたことは、ほんの少しかもしれない。
それでも、その一歩が次につながる。そう信じて、また明日も前に進んでいこうと思う。

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