支え合い(愛)

どうやら九州本土に直撃はしないようで、台風は長崎の海側を通っていくようだ。それでもかなりの暴風域に入っているので油断はできない。夜中から朝にかけて通り過ぎていくようだ。いつ停電になってもいいように、マグネットでカーテレールなどにひっつけて照らすことができるペンライトをベットのすぐそばに置いて寝る。ヘッドランプもある。水の準備も万端だ。

本日の日中はまだ、雨風もそこまでひどくはなかったので、なんとか佐賀城本丸歴史館での歴史寸劇公演は実施することができ、私は出演した。少数ではあったが、こんな日でも見にきてくださるお客様には感謝しかない。来週の八周年に向けてライブ配信のテスト配信もゲリラ的に行ったので、たまたま自宅で寸劇の配信を見ることができた方もいらっしゃったであろう。ご来場できなかった方々にもこういう方法で見ていただけたのはありがたいことだ。見逃した方は、アーカイブとして動画は置いているので、是非、我々、幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊のFacebookページをご覧いただきたい。
https://www.facebook.com/hachikenjin/

コロナ+台風のこんな時でもライフワークである演劇活動ができているということにも感謝するばかりだ。多くの方々のおかげさまで、この活動がなりたっている。

そして、自分の活動や、自分の家庭のことではなく、仕事を余儀なくされる国・県・市町村の防災担当の職員の方々がいらっしゃることを忘れてはならないと思った。彼らには眠れない夜が訪れる。なんとか最小限に災害をとどめるために、必死で仕事をされるのである。本当にありがたいことだ。

自然災害は本当に怖い。けれど、こんな時だからこそ、支え合い(愛)で生きていることを改めて実感できていると思った。

Related Posts