初心を忘れないように

先日、八周年を迎えた我らが幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊の佐賀女本丸歴史館にて毎週日曜日に開催されている歴史寸劇定期公演の10月からの継続が決まった。これもひとえに皆様のおかげであるので、感謝を申し上げたい。毎回、継続が決まる度にチラシとポスターの色などが変わる。新しいチラシをぜひ、ご覧あれ。現物は10月から配布していくので、佐賀城本丸歴史館にお越しいただきゲットしていただきたい。

今夜は遅くまで稽古があった。おもてなし隊はずっと年中通してやっているが、それ以外に実は同時進行で3つ芝居が動いている。演劇作品を作り上げるのは簡単ではないし時間がかかることだが、どれも本番という楽しみが待っているわけだから、仲間とそれに向かって歩んでいけることは、昔から変わってはいいない。

さて、明日から世の中は連休に入るようだ。少しだけ休める時間はとれるが、公演が近づいているから落ち着いてもいられない。そして後期も始まる。覚悟はしていたものの、やはり9月が始まってみるとギリギリで動いているなあ。間違いなく史上最高に過密な秋にになっていっている。

昨夜のアラスカのテレビを見て、初心にかえることができた気がした。あの頃の純粋な何かに対して向かっていく精神を思い出した。忙しさの中で、最近の自分は愚痴がついつい多くなったり、些細なことで苛立ってしまうことに気づき「いかん、いかん!」と自分に言い聞かせねばならないと思った。

Related Posts