大統領選挙ね…うーむ

ニュースで賑わっているアメリカ大統領選挙。個人的な感情はいろいろあるが、実は他国のことをいろいろと私が言う筋合いははっきり言って何もない。もちろん誰がアメリカ大統領になるかによって日本は影響を受けるであろう。しかし、それをこの日本にいる人たちは何か言えたとしても、全くそれをどうすることもできない。それを危機感を持ったかのように、民主主義の崩壊だと警笛をならす日本人がいるが、あくまでもただの一つの見解にすぎない。アメリカの司法制度や選挙制度、裁判制度を本当にちゃんと理解した上ならいいが、おそらく、これに対して色々と言っている多くの人は、メディアに煽られているだけであろう。メディアは書き方や報道の仕方によって、どっちよりかの考えかたに導こうとする。完全なる中立的な立場などない。

それよりも、アメリカのことをとやかく言う前に、日本にそもそも本当に民主主義が成立しているだろうか?そして、アメリカに対してどのような外交をとるかということだったら、まだ日本人として何か言える権利があるだろう。

この混乱が生じ、分断されたアメリカで起きていることを、アメリカ人たちで解決するしかない。我々日本人はそれに期待をしながら、見守るだけだ。しかしアメリカという国は、どこまでも目立つし影響を与える国だ。選挙自体もエンターテイメントのようになっている。それに比べると日本の選挙は地味だ。私の経験から言わせてもらうと、日本の選挙のことなんて、アメリカではほとんど報道されないと言っていい。アメリカファーストの国だから当然と言えば当然だ。

アメリカは、本当にいろいろと問題が多い国であるが、だからこそ面白くて、エネルギーがあったりするものだ。

日本のメディアよりは、アメリカのメディア追っかけた方が、まだ直な情報が入るから私はそっちを見ている。
https://edition.cnn.com/ と https://www.yahoo.com/ でも数に違いがあることを考えると(どっちが正しいねん⁈)、日本で報道される時に、どこから情報を得ているんだろうなと疑問が湧いたりするのは、私だけであろうか…。

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