幸せとは

AmebaTVの番組「世界の果てに東出ひろゆき置いてきた」というのがあり、毎週楽しみにして視聴している。シーズン2では、南米の壮大な冒険が描かれる。エキゾチックな場所での現地の人々との触れ合いや、文化の違いに驚かされ、興味深い出来事が満載だ。そして、彼らの哲学的なトークには、毎回心が揺さぶられ、深く考えさせられる。

先日の放送では、「選択肢が多いことが果たして本当の幸せなのか」というテーマが取り上げられた。一見、多くの選択肢があることは幸せの象徴のように思えるが、実際にはどうだろうか。時代や場所によっては、選択肢が限られていることもあるが、それが必ずしも不幸せであるとは言えない。現代社会では、選択肢の多さが当たり前となり、それが豊かさの指標とされている。しかし、果たしてそれが真の幸せなのかという問いには、一考の価値があるだろう。様々な体験を通じて得られる幸せも、また一つの豊かさの形なのかもしれない。

これからお店に行く度にちょっと考えることになるだろう。この選択肢の多さが幸せなのだろうかと。

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