九州で全国初の猛暑日となった今日。温暖化は確実に身近に迫ってきている。何かできることを私たちが全員でやっていかないと、取り返しのつかないことになるかもしれない。じわじわとやってくるものへの危機感はなかなかすぐには生じないのかもしれない。
一人一人が責任を持って取り組むことの難しさがあり、本当にどうしたらいいかわからない。多くの人が専門的なことを言って世の中に知らしめたとしても、アクションを起こすことができるのは現状、ある程度、経済的や時間的に余裕がある人だけのような気がする。目の前のことで精一杯だとすると、時間だけ過ぎていくような気がする。実質、コロナ禍の影響で、飲食店での割り箸は完全なる復活を遂げた。一方で、多くのことがオンラインでできるということが判明し、無駄な移動が減ったのは、経済的なダメージはあったとしても、環境的にはよいのかもしれない。
結局のところ、自分は何かできているのだろうか。何がもっとできるのだろうか。そんなことを考えてはいるものの、大したことはやれていない。そして、自分も目の前のことで精一杯になり、無駄に電気やらガソリンやらを消費しているのかもしれない。